秋山研究室では、ヒトの病因解明、創薬支援、環境中の微生物解析等への応用を目指して、医学・薬学・生物学の大量データの解析と大規模シミュレーション技術の研究を、スーパーコンピュータやクラウドをフルに活用して行っています。
ニュース
-
環状ペプチドの膜透過性データベースを公開
― ペプチド創薬へのAI適用の大幅な加速に期待 ―
秋山泰教授、柳澤渓甫助教、李佳男博士後期課程学生らの研究成果のプレスリリースが2023年4月20日に行われ、東工大ニュースに掲載（5月11日）されました。 - 秋山研究室に新たに修士学生2名、学部学生3名が配属されました。
-
【共同プレスリリース】アミド-エステル置換による環状ペプチド膜透過性の向上
― ペプチド創薬研究を加速する膜透過性向上手法 ―
東京大学大学院工学系研究科の山東信介教授、森本淳平講師、および共同研究グループの秋山泰教授、杉田昌岳特任助教（研究当時）は研究成果の共同プレスリリースを、2023年3月17日19:00に行いました。
掲載誌 : Nature Communications
- 2023年3月2日（木）～4日（土）に電気通信大学で開催された情報処理学会第85回全国大会にて、2022年度山下記念研究賞表彰式が行われ、津嶋祐旗君（2021卒・修士）が表彰されました。
- 杉田昌岳研究員がCBI学会2022年口頭発表賞を受賞しました。
-
杉田昌岳研究員が筆頭の論文"Lipid Composition Is Critical for Accurate Membrane Permeability Prediction of Cyclic Peptides by Molecular Dynamics Simulations"が、論文誌：Journal of Chemical Information and Modelingに掲載され、Supplymentaly Coverにも採用されました。
- 津嶋佑旗君（2021卒・修士）が情報処理学会2022年度山下記念研究賞を受賞しました。
- 津嶋佑旗君が2021年度SIGBIO学生奨励賞を、稲垣雅也君と玉野史結君が2021年度SIGBIO優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。
- 秋山研究室に新たに修士学生1名、学部学生2名が配属されました。
-
高畠和輝研究員がICBBS 2021にてBest Presentation (Oral Session 6) を受賞しました。
津嶋佑旗君 (M2) がSIGBIO優秀プレゼンテーション賞（第67回BIO研究会）を受賞しました。 - 科学技術振興機構（JST） 「Science Portal 動画ニュース」で秋山教授らのペプチド創薬の研究が動画紹介されました。
-
杉田昌岳特任助教と杉山聡君（2020卒・修士）が筆頭の論文"Large-scale membrane permeability prediction of cyclic peptides crossing a lipid bilayer based on enhanced sampling molecular dynamics simulations"が、論文誌：Journal of Chemical Information and Modelingに掲載され、Supplymentaly Coverにも採用されました。
- 動画「中分子創薬イノベーション －ITと化学合成技術の融合－」を作成しました。
- 秋⼭泰教授らが、環状ペプチドの細胞膜透過性をスパコンの⼤規模活⽤による最新鋭の分⼦動⼒学シミュレーション技術に基づいて計算する、新たな予測⼿法を開発しました。
- 井澤和也君が2020年度SIGBIO優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。
- 文部科学省「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」（平成29年度採択）における中分子創薬支援の研究成果を事業化するため、東京工業大学 情報理工学院 秋山泰教授および生命理工学院の清尾康志教授らがファスタイド株式会社を設立。令和3年4月1日に東京工業大学と同社が共同でプレスリリースを行いました。
- 柳澤渓甫助教らが「令和元年度東工大教育賞」を受賞されました。
秋山研究室に新たに修士学生2名、学士学生2名が配属されました。 - 当研究室に新たに特任助教1名、研究員1名が着任されました。